【2006.11.3&2006.11.09】
今日は当直明けです。
最近ぼくが当直のときに事件がよく起こります!!
◇11月3日◇
この前の当直中【11月3日】には、夜中に薬物中毒が入りました。いつもは中毒が入ってもすぐに調べられてそんなに問題はないんですが、この日に限って、Dr.から聞かれている内容について本やインターネットで必死に調べても載っていないヽ(゜▽、゜)ノ
確かにあんまり薬物中毒として来るような薬じゃないからな~と思い、病院に申し訳ないと思いながら仕方なく中毒110番に電話して聞きました。中毒110番【24時間営業】に電話して聞くと2000円の請求書が病院に送られてきます。病院ごめんなさい(・ω・)/
後日、その薬についてメーカーに電話で聞くと、インターネットでもそれに対する資料は載ってないらしく、その薬のインタビューフォームを見るか、メーカーさんに直接問い合わせしないと分からないとのことでした。メーカーさんに問い合わせるっていっても、平日の9時~18時までじゃあ夜中はまず聞けないでしょうが~(>_<)/
◇11月9日◇
昨日は、夜中にICUに入院している患者様に急変が!!そしてDr.から薬局に注射処方箋が届く。
・5%Tz 100ml
シンビット注 2V1× 2回分
との指示が。すかさず在庫を見に行くと、あっ\(゜□゜)/2Vしかない・・・。ここ半年でてなかったみたいで、10V返品した形跡発見!!冷静を保ち、投与スピードを聞くと15ml/1時間との指示が。時計を見ると現在の時間は、AM4:45。5%Tzだけで100mlある。単純計算すると1回投与を終えるまでに6時間40分かかる。しかし最初は、少しだけ早めに投与していくとのこと。投与間隔をあけるかは、分からないが、次回投与は、10時ぐらいになるのではという見解もあり、少しホッとする。そして、朝一で、卸さんに電話してシンビットを持ってきてもらいなんとか間に合いました。いやあやっぱり、あまり使わない薬でも救急で使う薬は、常時ある程度の量は在庫してないといけないなぁと改めて思いました(+_+)
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出身地は、兵庫県の淡路島。 西淡町立湊小学校卒業。 南あわじ市立御原中学校卒業。 兵庫県立三原高校卒業。 徳島文理大学薬学部を卒業。 そして、鹿児島へ就職!! 大隅鹿屋⇒鹿児島⇒沖永良部⇒山川と鹿児島県で10年間勤務した後に奈良県の生駒に転勤。 病院薬剤師18年目で、NST専門療法士取得してます。 大好きなプロレスを中心に旅や薬剤師についてや褥瘡や飲み歩きさらに勉強したことや日々感じたことについてを配信していきます。 いつでもなにかメッセージなどあれば、rodvmaj@yahoo.co.jpまで気軽にご連絡ください♪ 講演や執筆なども前向きにお受け致しますので、気軽にご連絡ください。
2006年11月9日木曜日
2006年10月29日日曜日
■全日本プロレス:10月29日 福岡国際センター
【2006年10月29日】
全日福岡大会、観戦に行ってきました。LEGLOCK福岡SHOP&BARにも行ってきましたが、この日は試合があるからか臨時休業で21時から営業しますとの張り紙が…。けど場所は覚えました。夜はTAKAみちのく選手とかが来てたみたいで行けばよかったと少し後悔しています。 ■全日本プロレス「2006 SHINING SERIES」 10月29日 福岡国際センター 全日では5年半ぶり、武藤全日としては初めての福岡国際センター大会。 入りは、観客一階9割、二階7割、三階3割の入り。3000~3500人ぐらいでしたかね。 ▼大木金太郎さん追悼10カウントゴング 渕さんが大木金太郎さんの遺影を持っての10カウントゴング。 ▼第1試合 ×雷陣 明vs○MAZADA 12分15秒【正田落とし】 雷神選手攻めもよくなって来ててていいんですが、もう少し粘りが出てくるともっとトップ戦線といい戦いができるんじゃないかと思いました。 ▼第2試合 渕 正信・○平井伸和vs荒谷望誉・×菊タロー 11分52秒【平井エンド】 菊ちゃんいつも通りでおもしろい。ちょっとずつ新ネタを考えているところが偉いですよねぇ~荒谷選手は、この日も天才バカボンの退場テーマソングが流れ退場。 ▼第3試合 中嶋勝彦・土方隆司・○AHIIvs諏訪魔・ブキャナン・דbrother”YASSHI 14分53秒【高速ウラカンラナ】 AHIIやっぱりいい動きしますねぇ~。 ▼健介&北斗トークショー 健介選手の復帰は、やはり年内は無理みたいです。来年の2月の両国で復帰かな? ▼第4試合 ○TAKAみちのく・太陽ケアvsTARU・×ディーロブラウン 10分23秒【反則勝ち】 TAKA選手の動きはいつもと変わらない動きに見え、一安心。 ▼第5試合【世界ジュニアヘビー級選手権試合】 ○近藤修司vs×NOSAWA論外 19分01秒【キングコングラリアット】 NOSAWA選手が関節技で攻めるのは、いいんですが、シャイニングウィザードを連発しすぎのような感じを受けました。MAZADA選手が、近藤選手の世界ジュニアに挑戦したときに出した奥の手、MAZADAデストロイのような、何かもう一つ奥の手となる技があればもう少し近藤選手を追い込めたと思うんですけどねぇ~やっぱり近藤選手の壁はかなり厚い壁になってますね。 ▼セミファイナル グレートムタ・○TAJIRIvs小島 聡・×カズハヤシ 25分24秒【ムタのSW→タジリのパズソーキック】 TAJIRI選手の入場テーマに乗ってMUTA&TAJIRIが入場。試合開始前には、緑の毒霧と赤い毒霧を融合させ発射〔まさか融合って意味はこのことだったのかな?〕。試合以外でも見せるところはやはりさすがですね。小島選手のブログでも触れてましたが、小島選手以外の3人は、アメリカメジャー団体経験者のメジャーリーガー。 試合はあんまし流血してるところを見たことがない、カズ選手が大流血。ダブルのタランチュラにはおそれいりました。フィニッシュは、ムタジリが、見事な毒霧の連携から、カズ選手にムタのシャイニングウィザード→タジリのパズソーキックという黄金連携で勝利!!武藤選手がタッグの名手と言われるのはフィニッシュの連携の鮮やかさからくるんじゃないかなぁ~と改めて思いました。 ▼メインイベント【三冠ヘビー級選手権試合】 ○鈴木みのるvs×RO’Z(挑戦者) 23分32秒【スリーパーホールドで絞め落としてからのスリーカウント】 ロージーがVMメンバーを引き連れて入場。しかし渕さんを初めとする全日正規軍が、VM勢のセコンドを許さず、退場させる。VMはメインが始まるときには、すでにヒールとして対戦相手を応援したくなるような気持ちにさせられるので、見事としかいいようがないですよ。 しかし試合では、退場させられたはずのTARUさんがどこからともなく表れ、場外で鈴木みのるをテーブルの上に乗せロージーがエプロンサイドから鈴木みのるをテーブルごとダイビングボディプレス。ここから鈴木みのるは、コーナーに振られても走れなくなる程グロッキーに。やっぱTARUさんのこの介入が試合をより盛り上げたと思います。 鈴木みのるもやられっぱなしではなく、ロージーに対し卍固めやゴッチ式パイルドライバーを繰り出す。そして最後は、ロージーをスリーパーホールドで捕らえ、観客からは、大『落とせ』コール。何度か逃れるものの最後は、スリーパーで落としてからスリーカウントを奪い鈴木みのるが王座防衛。 試合後は、試合前と同じく三冠の三本のベルトを振り回す。そして、鈴木みのる『次はそろそろ、武藤か小島が取りに来い!!』と全日サイドを挑発。この挑発に武藤選手も小島選手もリングサイドに出てこなかったのが悲しかったです。 |
2006年10月12日木曜日
■ジェネリック医薬品:後発品
【2006年10月12日】
一度この記事をについて文章を打ち終えてから間違って文を消してしまって打った内容を思い出しながら急いで打ったので、ちょっとおかしな文になってますが、2倍疲れましたのでご了承ください。
この前、後発品についての講演会に行ってきました。後発品、よくCMで流れているジェネリック医薬品のことです。
うちの病院でもよく患者さんからジェネリック医薬品についてよく質問を受けます。
よく流れているジェネリック医薬品のCMに対してもの申したい医療関係者もたくさんいるかと思います。まっCMという短い時間ですし、メーカーによるCMなのだから・・・ということもあるのですが、医療従事者が患者さんに説明したいことがあまり触れられていません。しかし、ジェリック医薬品は、特許の切れた安い薬というイメージは、見事に視聴者のみなさんに伝わっていると思います。
ジェネリック医薬品は、先発品〔新薬〕のあとにぞろぞろ出てくるので、ゾロとも呼ばれています。
ジェネリック医薬品を採用していくうえで、考えないといけない問題もたくさんあるのです。
◇本当に先発品と同じ効果なのか?→たとえば、コレステロールを下げる先発品を飲んでた患者さんが、後発品に変えてからコレステロールが20%上昇したという報告もあります。同成分なのですが、含有量や添加物などの違いによりおんなじ効果にならない薬もあります。ということもあり、救急に使われる薬や薬物の血中濃度を厳密に治療域に入れたい薬などでは、後発品への切り替えが難しいと思います。しかし、逆に後発品に変えたことによって近年の創薬技術の向上などにより、薬物の吸収が良くなったり、剤形が小さくなったり、工夫されたりで飲みやすくなったりする例もあります。
◇製品の情報提供をしっかり行ってくれるのか?→その製品に対して先発メーカーの方が長年のデータを多くもっています。そして後発品メーカーは、先発品メーカーより子規模なメーカーが多いです。それに伴いMRさん〔医薬情報提供者〕の数も少ないです。医薬品等を使っている医療従事者としては、製品に対する情報提供をきちっと行ってもらえるのか心配です。ぼくは、医薬品の先発メーカーも合併などがけっこうありますので、後発メーカーも合併して先発メーカーに負けない規模になれば解決するのではと思います。後発メーカーに質問したら『先発メーカーに聞いてください。』という答えが返ってきたこともあります。
◇製品の安定供給は大丈夫なのか?→その製品が安定して医療機関にはいってくるのかということです。在庫が入ってこなかったりで、問屋さんがその薬を切らしたり、メーカー自体が潰れたりで薬が安定して病院に入ってこなければ、使いにくいし、また違うメーカーの製品に変えないといけません。
などなど・・・etc考えないといけないことはたくさんあるのです。
ぼくが思うに、厚生労働省や医薬品総合機構などの公的な機関がジェネリック医薬品について、中立な立場から一つ一つの薬に対し評価して頂けたら、医療機関もジェネリック医薬品を使いやすくなるとおもうんですがねぇ。厚生労働省はかなりジェネリック医薬品を進めていますし。
現在、まだほとんどの病院は出来高払い制〔これから包括払い制に変わっていくと思います。〕ですが、大学病院などや療養型病院などで、包括払い制度が導入されている医療機関では、治療に支払われる診療報酬が決まっています。安い薬を使っていけば患者さんの負担も減ると思いますが、これらの病院では、出費が減り利益にもなるということです。そして国民の医療費も減るということです。ですので、現在厚生労働省は、ジェネリック医薬品の普及をどんどん進めているわけです。
まっいずれにしてもジェネリック医薬品については、どんどん前向きに考えていかないといけないと思います。
ぼくもまぁいいジェネリック医薬品を使うことに関したら大いに賛成であります。
さて、気になるデータを紹介したいと思います。みなさんはこのデータに対してどう思いますか?
■医学部学生に聞きました。
家族には、どちらの薬を飲ませたいですか?
・先発品:85%
・どちらでも良い:11%
・後発品〔ジェネリック医薬品〕:4%
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一度この記事をについて文章を打ち終えてから間違って文を消してしまって打った内容を思い出しながら急いで打ったので、ちょっとおかしな文になってますが、2倍疲れましたのでご了承ください。
この前、後発品についての講演会に行ってきました。後発品、よくCMで流れているジェネリック医薬品のことです。
うちの病院でもよく患者さんからジェネリック医薬品についてよく質問を受けます。
よく流れているジェネリック医薬品のCMに対してもの申したい医療関係者もたくさんいるかと思います。まっCMという短い時間ですし、メーカーによるCMなのだから・・・ということもあるのですが、医療従事者が患者さんに説明したいことがあまり触れられていません。しかし、ジェリック医薬品は、特許の切れた安い薬というイメージは、見事に視聴者のみなさんに伝わっていると思います。
ジェネリック医薬品は、先発品〔新薬〕のあとにぞろぞろ出てくるので、ゾロとも呼ばれています。
ジェネリック医薬品を採用していくうえで、考えないといけない問題もたくさんあるのです。
◇本当に先発品と同じ効果なのか?→たとえば、コレステロールを下げる先発品を飲んでた患者さんが、後発品に変えてからコレステロールが20%上昇したという報告もあります。同成分なのですが、含有量や添加物などの違いによりおんなじ効果にならない薬もあります。ということもあり、救急に使われる薬や薬物の血中濃度を厳密に治療域に入れたい薬などでは、後発品への切り替えが難しいと思います。しかし、逆に後発品に変えたことによって近年の創薬技術の向上などにより、薬物の吸収が良くなったり、剤形が小さくなったり、工夫されたりで飲みやすくなったりする例もあります。
◇製品の情報提供をしっかり行ってくれるのか?→その製品に対して先発メーカーの方が長年のデータを多くもっています。そして後発品メーカーは、先発品メーカーより子規模なメーカーが多いです。それに伴いMRさん〔医薬情報提供者〕の数も少ないです。医薬品等を使っている医療従事者としては、製品に対する情報提供をきちっと行ってもらえるのか心配です。ぼくは、医薬品の先発メーカーも合併などがけっこうありますので、後発メーカーも合併して先発メーカーに負けない規模になれば解決するのではと思います。後発メーカーに質問したら『先発メーカーに聞いてください。』という答えが返ってきたこともあります。
◇製品の安定供給は大丈夫なのか?→その製品が安定して医療機関にはいってくるのかということです。在庫が入ってこなかったりで、問屋さんがその薬を切らしたり、メーカー自体が潰れたりで薬が安定して病院に入ってこなければ、使いにくいし、また違うメーカーの製品に変えないといけません。
などなど・・・etc考えないといけないことはたくさんあるのです。
ぼくが思うに、厚生労働省や医薬品総合機構などの公的な機関がジェネリック医薬品について、中立な立場から一つ一つの薬に対し評価して頂けたら、医療機関もジェネリック医薬品を使いやすくなるとおもうんですがねぇ。厚生労働省はかなりジェネリック医薬品を進めていますし。
現在、まだほとんどの病院は出来高払い制〔これから包括払い制に変わっていくと思います。〕ですが、大学病院などや療養型病院などで、包括払い制度が導入されている医療機関では、治療に支払われる診療報酬が決まっています。安い薬を使っていけば患者さんの負担も減ると思いますが、これらの病院では、出費が減り利益にもなるということです。そして国民の医療費も減るということです。ですので、現在厚生労働省は、ジェネリック医薬品の普及をどんどん進めているわけです。
まっいずれにしてもジェネリック医薬品については、どんどん前向きに考えていかないといけないと思います。
ぼくもまぁいいジェネリック医薬品を使うことに関したら大いに賛成であります。
さて、気になるデータを紹介したいと思います。みなさんはこのデータに対してどう思いますか?
■医学部学生に聞きました。
家族には、どちらの薬を飲ませたいですか?
・先発品:85%
・どちらでも良い:11%
・後発品〔ジェネリック医薬品〕:4%
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2006年10月9日月曜日
■漢方薬
【2006年10月9日】
☆漢方薬☆
漢方薬とは、中国から伝わり、日本において独自の発展を遂げた伝統医学で、この医学体系のなかで使われる薬を漢方薬といいます。漢方薬は東洋医学の考えに基づいています。
一般に西洋医学に基づく西洋薬では効能を示す有効成分が発見されるとそれを単離したり合成する事によって得られます。この場合有効成分が単一なのですからその効能も限定されます。東洋医学に基づく漢方薬は数種類の生薬の組み合わせによって成り立っています。1つの生薬には、有効成分が1つではなく複数含まれていますので、複数の効能が考えられ、単独の有効成分からなる西洋薬のように効能が1つとは限りません。
少し東西の医学の違いを考えてみたいと思います。
西洋薬は病名に従って薬剤が選択されます。病名が複数になる場合には1つ1つの病名に対応した薬剤を選んできてその組み合わせをつくります。一般的に西洋薬は1つの薬剤に1つの有効成分なので併用することではじめて複合剤となります。
漢方薬は1つの処方が複数の生薬からなっており、初めから複合剤となります。ですので初めから複合剤である漢方薬の場合には、同じ病名に対応する処方がたくさんありその中から一番適当だと思われる生薬の組み合わせを持つ処方を選ぶという考えになります。
よく風邪には葛根湯と言われますが、『風邪には、いつも葛根湯ではなく、小柴胡湯の時もあれば麻黄附子細辛湯の場合もある。』という理由はまさにそこにあると思います。
西洋医学を学んだものにとって診断といえば、病名であるということが当たり前のようなことになっています。ただ、それは西洋医学の約束事みたいなわけですが、東洋医学では、証〔ショウといい状態を表現した言葉〕であり、つまり東洋医学では状態を診断するのであって病名を診断するわけではないのです。
漢方薬を
①複数の有効成分からできている
②すでに組み合わされている生薬の組み合わせ
③もともと西洋医学の病名に対応してつくられたものではない
という3点から考えてみても単純に病名だけから処方を選ぶのは至難のことだと思います。
【特徴】
◇漢方薬は数種類の生薬を組み合わせた複合剤です。組み合わされる生薬の種類や配合量などはこれまでの経験に基づき確立されています。長い臨床経験を経て、副作用や毒性が少なくなるような生薬の組み合わせや用い方が工夫されてきました。そのために、正しい使い方をすれば一般に副作用は少なく、あっても軽くてすみます。
◇漢方薬は生薬の混合物であるために生薬どうしが互いに作用しあい、単独の生薬とは違った効果が見られます。また作用の仕方は一般的に穏やかだと考えられています。
◇従来は煎じて服用するのが一般的でしたが、現在では生薬のエキスを抽出し、顆粒や細粒や粉末や錠剤やカプセルなどにした漢方エキス製剤が多く使用されています。
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☆漢方薬☆
漢方薬とは、中国から伝わり、日本において独自の発展を遂げた伝統医学で、この医学体系のなかで使われる薬を漢方薬といいます。漢方薬は東洋医学の考えに基づいています。
一般に西洋医学に基づく西洋薬では効能を示す有効成分が発見されるとそれを単離したり合成する事によって得られます。この場合有効成分が単一なのですからその効能も限定されます。東洋医学に基づく漢方薬は数種類の生薬の組み合わせによって成り立っています。1つの生薬には、有効成分が1つではなく複数含まれていますので、複数の効能が考えられ、単独の有効成分からなる西洋薬のように効能が1つとは限りません。
少し東西の医学の違いを考えてみたいと思います。
西洋薬は病名に従って薬剤が選択されます。病名が複数になる場合には1つ1つの病名に対応した薬剤を選んできてその組み合わせをつくります。一般的に西洋薬は1つの薬剤に1つの有効成分なので併用することではじめて複合剤となります。
漢方薬は1つの処方が複数の生薬からなっており、初めから複合剤となります。ですので初めから複合剤である漢方薬の場合には、同じ病名に対応する処方がたくさんありその中から一番適当だと思われる生薬の組み合わせを持つ処方を選ぶという考えになります。
よく風邪には葛根湯と言われますが、『風邪には、いつも葛根湯ではなく、小柴胡湯の時もあれば麻黄附子細辛湯の場合もある。』という理由はまさにそこにあると思います。
西洋医学を学んだものにとって診断といえば、病名であるということが当たり前のようなことになっています。ただ、それは西洋医学の約束事みたいなわけですが、東洋医学では、証〔ショウといい状態を表現した言葉〕であり、つまり東洋医学では状態を診断するのであって病名を診断するわけではないのです。
漢方薬を
①複数の有効成分からできている
②すでに組み合わされている生薬の組み合わせ
③もともと西洋医学の病名に対応してつくられたものではない
という3点から考えてみても単純に病名だけから処方を選ぶのは至難のことだと思います。
【特徴】
◇漢方薬は数種類の生薬を組み合わせた複合剤です。組み合わされる生薬の種類や配合量などはこれまでの経験に基づき確立されています。長い臨床経験を経て、副作用や毒性が少なくなるような生薬の組み合わせや用い方が工夫されてきました。そのために、正しい使い方をすれば一般に副作用は少なく、あっても軽くてすみます。
◇漢方薬は生薬の混合物であるために生薬どうしが互いに作用しあい、単独の生薬とは違った効果が見られます。また作用の仕方は一般的に穏やかだと考えられています。
◇従来は煎じて服用するのが一般的でしたが、現在では生薬のエキスを抽出し、顆粒や細粒や粉末や錠剤やカプセルなどにした漢方エキス製剤が多く使用されています。
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2006年9月26日火曜日
■病院のトイレに気をつけよう!!
【2006年9月26日】
病院のトイレには、患者さんが何かあったときにすぐに誰かを呼べるようにナースコールなるものがついています。大便器のある個室の中にも、もちろんナースコールボタンがついています。ボタンを押すと看護師さんか医療従事者が『どうかされました?大丈夫ですか?』と駆けつけます。自分も何度か駆けつけました。
ちょっと前のことなんですが、大便器の個室のナースコールボタンを誤って押してしまいました。しかも2日連続( ̄□ ̄;)!!・・・。もちろん看護師さんが駆けつけ、『どうも申し訳ありません。間違って押してしまいました。』と謝りました(|||_|||)
けど言い訳させてください。まず第一に大便器の個室が狭すぎます。ぼくは、いちおう病院では白衣着ているのですが、大便をするときは、白衣を脱がなくては行けません。その白衣を脱ぐときに急いでたりで勢いよく脱いだり、袖に手を通すときに、手がうっかりボタンに当たってしまったのです。それ以来大便器の個室では、白衣を脱いだり、着たりするときは、ナースコールボタンの位置に気を配り、慎重に白衣を脱いだり、着たりしています。
みなさんもこのような経験はないですか~?くれぐれも大便器のナースコールボタンには、気をつけてくださいねぇ~ヾ( ´ー`)
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病院のトイレには、患者さんが何かあったときにすぐに誰かを呼べるようにナースコールなるものがついています。大便器のある個室の中にも、もちろんナースコールボタンがついています。ボタンを押すと看護師さんか医療従事者が『どうかされました?大丈夫ですか?』と駆けつけます。自分も何度か駆けつけました。
ちょっと前のことなんですが、大便器の個室のナースコールボタンを誤って押してしまいました。しかも2日連続( ̄□ ̄;)!!・・・。もちろん看護師さんが駆けつけ、『どうも申し訳ありません。間違って押してしまいました。』と謝りました(|||_|||)
けど言い訳させてください。まず第一に大便器の個室が狭すぎます。ぼくは、いちおう病院では白衣着ているのですが、大便をするときは、白衣を脱がなくては行けません。その白衣を脱ぐときに急いでたりで勢いよく脱いだり、袖に手を通すときに、手がうっかりボタンに当たってしまったのです。それ以来大便器の個室では、白衣を脱いだり、着たりするときは、ナースコールボタンの位置に気を配り、慎重に白衣を脱いだり、着たりしています。
みなさんもこのような経験はないですか~?くれぐれも大便器のナースコールボタンには、気をつけてくださいねぇ~ヾ( ´ー`)
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2006年9月23日土曜日
■全日本プロレス2006年9/23(土)熊本:熊本市情報流通会館
【2006年9月23日】
9/23(土)熊本:熊本市情報流通会館 会場に到着したが、駐車場が満員で停めるところがなくてかなり焦る!!3ヶ月前は駐車場いっぱいじゃなかったのに・・・今回は会場内も含めて前回5月熊本市情報流通会館大会に比べ入りは、よかったです。立ち見けっこういての8割ぐらいの入りでした。 ①○幸村ケンシロウvs×ケンカタヤ 6分23秒〔クロックヘッドシザース〕 ②×雷陣明vs○NOSAWA論外 8分19秒〔逆エビ固め〕 ◆少し寝坊して到着が遅れたため、この試合の途中で会場になんとか着きました。会場はいったら、鹿児島大会で少し話した練習生の方が、自分のことを覚えていてくれたみたいで『お疲れ様です。』って挨拶してくださいました。これからずっと応援していきたいと思います!! ③TAKAみちのく・×菊タローvsディーロ・○ブキャナン 7分26秒〔アイアンボム〕 ◆菊ちゃんが、試合前『こんなん罰ゲームやん。』というとおり、VMは7人のフルメンバーで登場。いろんなところでのTAKAさんのコメントみてると悩んでいるみたいだけど、是非これからも全日での位置を築いて頑張ってほしいです。ぼくの大ファンのTAKAさんが、この日は売店にいたので、KAIENTAIタオル買わせていただきました(*^ー^)ノ ◇熊秋祭2006:神無月司会選手愛用品チャリティオークション 去年に引き続き、神無月さんと木原リングアナ司会のチャリティオークション。去年は、熊本:興南会館でありましたが、そういえばカズ選手のトランクスが確かにオークションででてましたね。そういえば、去年は、興南大会で、ヤッシーが、諏訪間選手のアンクルホールドで骨折しましたね。なつかしかぁ~♪今回のオークションもなかなか豪華、神無月さんのいろんな人の物真似が冴え渡る中、京平さん、村山大地さん、ボンバーさんのサイン入りレフェリーシャツや、小島選手が8.28アパッチ大会のデスマッチで履いたジーパンや、武藤選手の膝パットやスタンハンセン会長のサイン入りフィギィアや武藤さんえべ藤さんサイン入りフィギィア、武藤・小島・神無月3人のサイン入りTシャツなど、ぼくもお金があれば落札したかったです。来年こそは、お金貯めて何かを落札したいと思います(*^-^)bオークション後には、ヤッシー登場!!TARU水を落札しろと脅すも、武藤社長が登場し、ドラゴンスクリューで蹴散らされ、TARU水は観客が、1円で落札することに♪ ④×荒谷vs○RO’Z 5分28秒〔ランニングボディプレス〕 ⑤○太陽ケアvs×平井 10分46秒〔TKO34th〕 ⑥小島・×土方vs○鈴木みのる・MAZADA 13分58秒〔逆落とし→スリーパーホールド〕 ◆鈴木みのる選手は、相変わらずにくにくしくコジを挑発する。しかし、鈴木みのる選手にも歓声があつまってきたってことは、鈴木みのる選手もファンにかなり認められていますねぇ~ ⑦武藤・○バンピーロ・カズ・中嶋vsTARU・諏訪魔・近藤・×ブラザー 16分56秒〔チョークスラム〕 ◆場外乱闘で、今日はブキャナンにやられた雷陣選手が、自分のとこに来た~!!雷神選手おっきい。試合の方は、ヤッシーが、武藤社長からシャイニングウィザード→バンピーロのチョークスラムで沈み、今日もハッピーエンド!!試合後も襲い掛かるVMに、コジ・ケア・TAKAが救出に入り、全日正規軍がマット上を埋め握手で結束を誓う!! いやぁおもしろかった~今日あった八代大会にも行こうかと思いましたが、疲れがたまっていた為行くのをあきらめました。次の観戦は、10.29福岡国際センター大会に行く予定です。 |
2006年9月21日木曜日
■2006年9月21日:鹿児島:鹿児島市民体育館
【2006年9月21日】
①○NOSAWA論外―×菊タロー 8分42秒(丸め込み) ②○平井―×雷陣 9分36秒(WARスペシャル) ③×荒谷・土方―○ディーロ・ブキャナン 12分58秒(ローダウン) ④×TAKAみちのく・ケア―鈴木みのる・○マサダ 13分21秒(ブードゥ乱入で、TAKA・ケアをリンチ) ⑤武藤・×カズ―諏訪魔・○ロージー 18分41秒(オクラホマスタンピードのような技) ⑥○小島・バンピーロ・中嶋―TARU・近藤・דbrother”YASSHI 16分43秒(ラリアット) ☆入りは立ち見もいて八割ぐらいで満員の入りかな。去年は曙効果で超満員だったので去年よりちょっと少なめでした。 会場売店に練習生の方がいましたので『いつ頃デビューになりそうですか?』と聞いたら『分かりませんが、年明けぐらいになるかと・・・。』と言っておられ、いい人でした。デビュー待ってますよ~!! 前説は、RODが解散してしまったためRO&DタイムがなくてVMタイムでスタート。乱入はなし。会場は、あまり盛り上がらず・・・。 菊ちゃんの試合は、いつもより受けている感じでおもしろかったです(^^)v VMは、7人になって確実に厚みが増しました。諏訪魔、ロージー、ディーロ、ブキャナンの4人が並ぶと全員でかくて迫力満点でした!!それにしても、ディーロ~そんな愛嬌のある顔してヒールやらないでくれ~(+_+)しかし、ブキャナンは、また暴走キャラに戻り、ブードゥ入りしてよかったのではないかと思います。 バンピーロは、生で見たのは初めてですが、かっこよかったです!!風貌が昔のアンダーテイカーみたいで、蹴りが独特で、勝彦とバンピーロの蹴りコンビこれからもみたい♪ 第4試合は、ブードゥが乱入して、TAKAとケアをリンチしたりと、会場の試合の流れとしては、ブードゥに行ってて会場のフラストレーションを溜めに溜めて最後にコジがヤッシーをやっつけて試合をハッピーエンドで締めたのには、まさにパッケージプロレスという感じが凄くしました(*^-^)b 試合後暴れるブードゥにTAKA・ケア・武藤が救出に出てきて、全日本体が、握手してVM潰しを誓う姿には、これからの全日を期待させられましたo(^-^)o |
2006年8月20日日曜日
■第28回鹿児島県新任薬剤師研修会
【2006年8月19~20日】
8月19日~8月20日にかけて、第28回鹿児島県新任薬剤師研修会に参加してきました。
この研修会は、鹿児島県病院薬剤師会に入って2年未満の新任の薬剤師が集まり、鹿児島県の病院のベテランの薬剤師の先生方が、病院薬剤師のあり方から始まり、薬剤師業務全般に渡る幅広いさまざまな講義をしてくださいました。
そして、もう一つの目玉は、夜に行われる懇親会、自由討議です。この懇親会では、講師として講義をしてくださったベテランの先生とも話ができたり、また新人薬剤師として、同じ立場にある仲間とも知り合いになれ、それぞれの病院の業務や悩みなどを語り合うことができ、いい刺激となりました。
自分は生まれも育ちも兵庫県の淡路島なので、去年から突然仕事で鹿児島県に来て、鹿児島県での薬剤師の知り合いもなかなかいなかったので、少し知り合いもでき、充実した時間を過ごすことができました。参加してよかったです☆
8月19日~8月20日にかけて、第28回鹿児島県新任薬剤師研修会に参加してきました。
この研修会は、鹿児島県病院薬剤師会に入って2年未満の新任の薬剤師が集まり、鹿児島県の病院のベテランの薬剤師の先生方が、病院薬剤師のあり方から始まり、薬剤師業務全般に渡る幅広いさまざまな講義をしてくださいました。
そして、もう一つの目玉は、夜に行われる懇親会、自由討議です。この懇親会では、講師として講義をしてくださったベテランの先生とも話ができたり、また新人薬剤師として、同じ立場にある仲間とも知り合いになれ、それぞれの病院の業務や悩みなどを語り合うことができ、いい刺激となりました。
自分は生まれも育ちも兵庫県の淡路島なので、去年から突然仕事で鹿児島県に来て、鹿児島県での薬剤師の知り合いもなかなかいなかったので、少し知り合いもでき、充実した時間を過ごすことができました。参加してよかったです☆
2006年8月17日木曜日
■Dr.への問い合わせ
【2006年8月17日】
おそらく薬剤師として仕事をしていくと必ず一度は悩むDr.への問い合わせ。
今日、ある患者さんの薬剤耐性菌の検査結果を見ました。喀痰の緑膿菌が、〔抗MRSA薬以外で〕セフタジジム【モダシン】以外、耐性又は中間でした。その患者さんには、注射でエクサシンとチエナムがでていました。エクサシンは、中間でチエナムは、耐性でした。明日までで注射の指示も切れるだろうし、先生は明日には注射は、モダシンに変えてくれるかなと思っています。そしたら、内服でミノマイシン〔100mg〕2cap2×の指示が出ました。ミノマイシンは、耐性【緑膿菌に対して】でした。いつもは、だいたい効かない抗生剤が出てるのに気づいて問い合わせをするとその薬剤を中止して、効く抗生剤に変えてくださいます。問い合わせをしました。自分『先生、△階の○○さんにミノマイシンがでてますけど、〔喀痰の緑膿菌の〕検査結果を見ますとミノマイシンに対して耐性となっていますけどこのまま・・・』、Dr.『カルテに書いてあるでしょ!!非定型の肺炎のためにミノマイシン追加と!!』・・・・・と怒られました。
緑膿菌には、効かないですけど、先に別の菌をやっつけてから緑膿菌をやっつけるってことかな?自分まだまだ勉強不足のため、いまいちよく分かりません。そんな詳しくカルテ見てからの問い合わせじゃなくてまっ自分が、悪いのですが、良かれと思って聞いたのに、そんなに冷たい、きつい言い方しなくても・・・自分あんまし打たれ強くないですので(>_<)
その先生、普段は穏やかで優しそうな先生なんですけどその先生には、初めて怒られました。
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おそらく薬剤師として仕事をしていくと必ず一度は悩むDr.への問い合わせ。
今日、ある患者さんの薬剤耐性菌の検査結果を見ました。喀痰の緑膿菌が、〔抗MRSA薬以外で〕セフタジジム【モダシン】以外、耐性又は中間でした。その患者さんには、注射でエクサシンとチエナムがでていました。エクサシンは、中間でチエナムは、耐性でした。明日までで注射の指示も切れるだろうし、先生は明日には注射は、モダシンに変えてくれるかなと思っています。そしたら、内服でミノマイシン〔100mg〕2cap2×の指示が出ました。ミノマイシンは、耐性【緑膿菌に対して】でした。いつもは、だいたい効かない抗生剤が出てるのに気づいて問い合わせをするとその薬剤を中止して、効く抗生剤に変えてくださいます。問い合わせをしました。自分『先生、△階の○○さんにミノマイシンがでてますけど、〔喀痰の緑膿菌の〕検査結果を見ますとミノマイシンに対して耐性となっていますけどこのまま・・・』、Dr.『カルテに書いてあるでしょ!!非定型の肺炎のためにミノマイシン追加と!!』・・・・・と怒られました。
緑膿菌には、効かないですけど、先に別の菌をやっつけてから緑膿菌をやっつけるってことかな?自分まだまだ勉強不足のため、いまいちよく分かりません。そんな詳しくカルテ見てからの問い合わせじゃなくてまっ自分が、悪いのですが、良かれと思って聞いたのに、そんなに冷たい、きつい言い方しなくても・・・自分あんまし打たれ強くないですので(>_<)
その先生、普段は穏やかで優しそうな先生なんですけどその先生には、初めて怒られました。
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2006年7月28日金曜日
■献血&吸入薬の勉強会に行ってきました。
【2006年7月28日】
先ほど献血してきました。200ml献血、400ml献血は、やったことがあるのですが、今日は始めて成分献血をしてきました。成分献血は、普通の献血に比べて時間がかかります〔40~50分ぐらい〕。それで、献血している間、暇だろうということで、DVDが見れました。自分は、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』を見ました。笑いをこらえてましたが、おもしろすぎたのでガマン出来ず一人笑ってしまって、少し恥ずかしかったです・・・。
話は変わり、昨日【吸入薬指導の勉強会】に行ってきました。
内容は、エアゾール吸入薬の使い方、そして吸入補助器具の使い方、ディスクヘラータイプの使い方、ディスカスタイプの使い方と基本的な内容でした。自分的には、ピークフローメーターの使い方を確認したかったです。ピークフローメーターと言えば嫌な思い出があります。
ぼくが、薬剤師として初めての当直で、一人のときにDr.からの処方がきて、『ピークフローメーターの使い方を指導してください。』という指示がありました。そのとき自分は、まだピークフローメーターの使い方が、いまいちよくわからなくて、焦りながら必死に調べて、模索しながら、患者さんと一緒に使い方を確認した思い出があります。けっこう当直中には、喘息の患者さんが来ます。
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話は変わり、昨日【吸入薬指導の勉強会】に行ってきました。
内容は、エアゾール吸入薬の使い方、そして吸入補助器具の使い方、ディスクヘラータイプの使い方、ディスカスタイプの使い方と基本的な内容でした。自分的には、ピークフローメーターの使い方を確認したかったです。ピークフローメーターと言えば嫌な思い出があります。
ぼくが、薬剤師として初めての当直で、一人のときにDr.からの処方がきて、『ピークフローメーターの使い方を指導してください。』という指示がありました。そのとき自分は、まだピークフローメーターの使い方が、いまいちよくわからなくて、焦りながら必死に調べて、模索しながら、患者さんと一緒に使い方を確認した思い出があります。けっこう当直中には、喘息の患者さんが来ます。
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2006年6月11日日曜日
■全日本プロレス2006年6月11日(日)鹿児島:サン・アリーナ川内
【2006年6月11日】
8、9割ぐらいの入りでした。 いい興行でした。今日はなんか選手がいつもより楽しそうにやってる感じがしました。 ①渕―菊タロー いつもの楽しい菊さんのネタ。村山レフェリーがだんだん菊さんに影響されてきてる感じ。試合は渕さんが丸め込みで勝ち。 ②中嶋―論外 ノサワがあわやのシーンもありなかなかの好試合。最後は中嶋君がジャーマンで勝ち。 ③嵐・ブルート―荒谷・土方 嵐が荒谷に勝ち。 ④小島・健介・アキラ―ケア・ディーロ・ブキャナン 先発はコジとケア。小島選手、ケアと当たってるときは激しい当たりも今日の小島選手は昨日の熱戦を終えてホッとしたのか凄く楽しそうに試合してました。試合は、ディーロの愛嬌の良さが全面に押しでている感じで、ディーロ人気が来そうな気がします。永源選手が引退した今、二代目唾吐きレスラーになれる素質を凄く感じました。試合はケアが彰選手にTKOで勝ち。 試合後昨日に続きケアが三冠挑戦を表明。コジもそれに応える。しかし、やりとりが分かりにくいと健介選手がマイクで、解説をしてくれました。 ⑤諏訪魔―雷神 雷神選手足を痛めているのか諏訪魔選手が足攻めに凄い痛がりよう。諏訪魔選手がブゥードーロックで勝ち。内容的には諏訪魔選手圧勝でした。 ⑥武藤・カズ・平井―タル・近藤・ブラザー タル水を嬉しそうにコーナーサイドに並べる姿や京平さんとのやりとりから、タルさんだんだんいいヒールになっていってる気がします。今日はタル水が掛かるだけでなく、発行者の席の下にタル水をまき散らした後のペットボトルが飛んできました。試合はブラザーの口撃が久々に炸裂!!武藤社長に『ハゲ社長!!』とか『このお笑い芸人が!!』と髪をかきあげながら挑発し、怒る武藤社長とそれを制止する京平さんのやりとりが最高におもしろかったです。試合は武藤社長がブラザーにシャイニングウィザードで勝ち。カズさんがマイクで締め、今シリーズはハッピーエンドで終わりました。 |
2006年6月10日土曜日
■全日本プロレス:2006年6月10日 (土)《第三回武藤祭り》熊本:三井グリーンランド
【2006年6月10日】
熊本:三井グリーンランド ①NOSAWA・○竹村―荒谷・×菊タロー 9分23秒〔無我クラッチ〕 ②TAKA・○ケア・ディーロ・ブキャナン―渕・嵐・平井・×雷神 12分52秒〔TKO〕 ③×土方―○鈴木みのる 7分23秒〔変形三角絞め〕 ④アジアタッグ選手権試合 ○佐々木健介・中嶋勝彦―吉江豊・×ブルート一生 19分50秒〔ラリアット〕 ⑤○武藤・カズ・アキラ―タル・近藤・×ブラザー 15分17秒〔SW〕 ⑥三冠ヘビー級選手権試合 ○小島聡―×諏訪魔 21分28秒〔ラリアット〕 |
2006年5月27日土曜日
■全日本プロレス2006年5月27日 熊本:流通情報会館
【2006年5月27日】
会場指定席は8割ぐらいで、立ち見を入れると満員かな。今日も1000人以上いると思います。 グッズ売り場、タル水(たるすい)1本一万円が、本日はお買い得三本三万円と書かれ販売。 RO&Dタイム、ブラザーがTARU水の実演販売を始める!!TARU水は飲めば力がつくと。ブラザー、TARU水を飲み、一人でRO&Dの三外人にチョップを連発。しかし効かず、RODに逆にボコボコにやられる。 ①論外―菊タロー この二人の試合はやはりおもしろい。論外が丸め込みで勝ち。 ②嵐・ブルート―平井・土方 嵐が土方にパワーボムで勝ち。 ③中嶋・雷神―タル・近藤 中嶋君と近藤選手の絡みがおもしろい。タルさんが足を出して、『近藤もってこい』と近藤がタルさんの足に雷神をぶつけると、タルさん股間を打ったのか凄い痛がる。タルさんがだんだんコミカルになってきてる気がします。タルさんには二回水掛けられました。試合は、タルドリラーで、雷神から勝ち。 ④ケア―荒谷 荒谷選手セコンドに菊タロー、土方、平井。荒谷選手頑張るも、ケアがTKOで勝ち。 ⑤小島・健介―諏訪魔・ブラザー 小島vs諏訪魔は三冠戦、明日は健介vsブラザーのシングル戦。因縁の対決は場外戦からスタート。健介選手も小島選手もブラザーをニコニコしながらいじめる。ブラザーが場外に逃げると、健介選手が、観客に『ヤッシー』コールを巻き起こし、ブラザーをリング内に戻す。諏訪魔と小島は激しくやり合う。試合は、健介がラリアットでブラザーに勝ち。 ブラザー決め台詞『今日はこのぐらいで勘弁してやる。』に、健介選手『明日のブラザーとのシングルもボコボコにしてやる。』と笑顔の健介選手。 ⑥武藤・カズ・アキラ―タカ・ディーロ・ブキャナン ブキャナンがロープ渡りをすると、なんと武藤社長が京平さんの手を取り、ロープ渡りを始める!!しかし、京平さん激怒し、武藤社長の手を離す!!武藤社長フラフラしてロープから落ちるも運動神経を活かしなんとか着地!!武藤社長おもしろしぎ!! 最後は、TAKA選手にファイナルカット→ムササビプレス→シャイニングウィザー ドと黄金連携で勝ち。 セミとメインは、凄い盛り上がりでした。 |
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