2009年9月5日土曜日

■第11回日本褥瘡学会に参加してきました【2009年9月4日~5日】

【2009年9月4~5日】
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2009年の9月4日~5日、大阪で行われた第11回日本褥瘡学会に参加してきました。
今回の移動は、いつもとはちょっと違った感じの移動となりました。
【9月3日】
いつもなら夜勤明けで移動するのですが、今回は半日勤務を終えてから鹿児島空港に向かいました。
で、腹が減ってたので鹿児島空港でうどんを食べてからいざ高松空港へ!!
うん!?しくったわ~!!
高松空港に行くんに鹿児島でうどん食ってもーたわ~どうせやったら高松で讃岐うどん食えばよかった( ̄□ ̄;)!!
高松に着いたけど、うどんをまた食べる余力がなかったので『フォンダン・ショコラ』って言うのを食いました(・ω・)/
っていうか高松って『世界の中心で愛を叫ぶ』のロケやってたんだ~。
さぬきビールも飲みたいな~♪
そして淡路島の実家へ!!
【9月4日】
実家から褥瘡学会が行われる大阪の梅田へ。
午前は、ポスターや企業ブースを見てからランチョンセミナー当日受付の列に並びました。
そしたら悲劇がっ!!
なんと自分の5人ほど前で、ランチョンセミナーの弁当が無くなりました(((゜д゜;)))
もーちょっと弁当用意しといてくださいよ~\(゜□゜)/
ということで腹減ってセミナーどころではないので、とりあえず昼飯を食いに行ってきました。
そして血糖値あげてから再びセミナーへ!!
それからいろいろシンポジウムを聞いてました。
学会、発表しなくて参加するだけだったらすごい気は楽ですけど、やっぱ参加するとなんか疲れますね。
そして学会を帰る道中、急に靴を歩く感じがおかしいなって思ったらなんと靴の踵が取れちゃいましたヽ(゜▽、゜)ノ
そういえば、9月4日はぼくの27歳の誕生日だったんです!!
なんか踏んだり蹴ったりでしたよ~ヘ(+_+ヘ)

■今回の褥瘡学会が終わってから、病院に戻りNST委員会と褥瘡委員会で学会で勉強になったことについてミニ発表会をしました。そのミニ発表の箇条書き集(自分が気になったことについてのメモ)です。ちなみに今回の学会では、栄養関係のシンポジウムを主に聞いていました。
・在宅栄養指導は、栄養指導だけに留まらず幅広い知識が必要である。っていうことは、在宅薬剤管理指導業務においても同じことがいえると思われる。
・EPA製剤を投与することによって癌患者様の生存率が上昇するというデータが出てきた。
・CRPが上昇している患者様では、アルブミンの値は参考にならない。
・体重減少率が多ければ、生存期間も短くなる。
・低Na状態の食欲の低下している患者様には、プリンやゼリーで攻めてもダメです。
・急性期病院の悩み
・DTIの認識
・CRPとAlbは、半相関している。
・消化器OPE後3日目ぐらいがだいたいCRPが最大となる。
・外傷、炎症、感染、自己免疫疾患、悪性腫瘍などで組織障害から壊死する際急性期に起こる種種の反応を急性期相反応と言います。その時変動する物質である急性期相反応物質には、CRPやフィブリノーゲンや糖たん白やセルロプラスミンやトランスフェリンなどがあります。例えば。急性期相反応にタンパクが使われるとCRP↑、Alb↓などといった風に物質は変動します。ということは、体内のたんぱく質量を増やすためには、たんぱく異化の方向に向かうのを減らししていけば、たんぱくが同化に繋がる。すなわち血中Alb量が増えていくということになると考えられる。

◇いや~やっぱ学会は、いろんな人との出会いや新しい知識が入ってきて仕事へのモチベーションが上がりますね~頑張らんといけんですね(*^ー^)ノ